【発売】ナムコ
【開発】ナムコ
【発売日】1993年6月25日
【定価】7,900円
【媒体】スーパーファミコン用カートリッジ
【容量】8M
【容量】8M
【ジャンル】スポーツ
【周辺機器】マルチプレイヤー5対応
テニスゲーム随一の完成度と操作性
【ストーリー】
休日の予定はお決まりでしょうか?もし、決まっていないのでしたら、「ナムコット・テニスプラン」はいかがでしょう?朝もや霞む軽井沢で早朝テニス、白銀を一望する豪華ホテルで屋内テニス、沖縄の眩しい陽を浴びてビーチテニスなんていうのもいいですね。ナムコットでは、各種テニスツアーを取り揃え、皆様のお越しをお待ちしております。
【概要】
87年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)がファミコンで発売した『ファミリーテニス』の続編。トップスピンやスライスなどの球の回転、サーブのスピード、各キャラクターのフットワークなどに明確な設定付けをし、非常に高い完成度を誇る。本作はその続編で、システム的には前作を踏襲しつつ、全体的にブラッシュアップされている。マルチプレイヤー5対応で、最大4人までの同時プレイが可能。
【ゲームシステム】
トップビュー形式のテニスゲーム。マルチプレイヤー5を使えば最大4人でのダブルスも可能。トップスピンにフラット、スライスからロブまで様々なショットを打ち分ける事ができる。各選手にもボールの強さや異なるショットなど、キャラクター性が確立されている。対コンピュータ戦での1人プレイ、対人戦の2人プレイから上記のダブルスまでできる。1人プレイ用では5つの大会を勝ち進んでいく。トーナメントで優勝すると、「栄光の南十字星」というスポ根ドラマ風仕立ての新モードが始まる。このモードは裏技で、スタート画面でセレクトボタンを5回押せば遊べる。タイトル画面に「栄光の南十字星」のサブタイトルが出れば成功だ。
【総評】
Aボタンで強打、Bボタンで弱打、Xボタンでロブを打ち分けられる直感的なシステムと、シンプルな操作性がストレスなくプレイできる。地味だけど大事な部分だ。トーナメントの三連覇モードを選択すると、その後、各トーナメントで『プロ野球ファミリースタジアム』から「ぴの」、『カイの冒険』から「カイ」、『ワンダーモモ』から「モモ」がゲストプレイヤーとして登場する。
各テニスコートは、グラスコート、ハードコード、クレイコートの他に、早朝の屋外、夕暮れの神社、ゲレンデが外に見える屋内コート、沖縄のビーチ、絶壁コートなど、8ヶ所ある。プレイヤーキャラクターは男女合わせて10人で、それぞれ特徴を持ち、キャラクター選択で初心者から上級者までのハンディキャップも埋められる。BGMはアイキャッチ程度に入るだけで、効果音が静かなテニスの試合に非常に合っている。
「栄光の南十字星」モードは、女性キャラクターの1人「マコ」を操り、各キャラクターに勝利を重ね、最終的には男性キャラクター「レッドエース」を倒す事…なんだけど、初戦の相手「ビューティ」をおじさんは倒せませんでした。悲しみ。各キャラクターのやり取りはアドベンチャーゲーム風に描かれており、これを隠しモードにするのは非常に勿体ない。このモードではパスワード制で続きが遊べる様になっている。いつもはプレイヤーキャラクターで使ってるが、このモードではいつか倒すぜ!レッドエース!

リアルタッチではなく、3等身キャラクターを採用し、文字通り効果的な効果音の使い方、奥深い操作性と戦略性をも併せたシンプルなボタン割り。そーんなに数多くプレイしたわけではないけど、テニスゲームの中でも最高峰のゲームだと思う。
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