2026/06/20

機動警察パトレイバー~ゲームエディション~

 


 


【発売】バンダイビジュアル
【開発】プロダクションI.G
【発売日】2000年11月30日
【定価】6,800円
【媒体】プレイステーション用CD-ROM
【ジャンル】アクション
【周辺機器】アナログコントローラ(振動のみ)対応




開発中止から高品質に蘇った作品


【ストーリー】
 このゲームは、レイバー犯罪に対抗すべく本庁警備部内に設立された特科車両二課第2小隊に配備されてしまった不幸なプレイヤー(あなた)が、イングラム3号機を操り、数々の何事件を解決していくゲームである。


【概要】
 ゆうきまさみ、出渕裕、高田明美、伊藤和典、押井守の5人からなる「ヘッドギア」原作による『機動警察パトレイバー』は、88年に発売されたオリジナルビデオアニメからスタートし、コミックス、劇場用アニメ、テレビアニメ、小説、実写映画、短編アニメとあらゆるメディアで展開された近未来ポリスアクションストーリーで、メディアミックス作品の先駆けとなった。26年には新作アニメ『機動警察パトレイバーEZY』が劇場公開された。

 『パトレイバー』は主に3つのパラレルワールドがあり、メディアによってコメディやサスペンス、企業犯罪など様々なテーマを扱っているが、90年代末、「レイバー」と呼ばれる産業用ロボットによる犯罪に対抗するため、警視庁警備部内に新設された「特車二課・パトロールレイバー中隊」の隊員達による群像劇が根幹を成す。本作はテレビ版→新ビデオ版の続きに該当する。

 初回限定版として、雑誌や広告に掲載されたイラスト集「Illustration Works of Patlabor Game Edition」が付属している。また、ゲームをクリアすると、押井守監督が実験用として作った映像特典「PATLABOR THE LIVE ACTION MOVIE」3パターンを見る事もできる。




【ゲームシステム】
 ゲームはフルボイスの「シナリオAパート」→敵レイバーと交戦する「アクションパート」→後日談の「シナリオBパート」の1ラウンドが主に3つのパートで構成されている。全11ラウンド。アクションパートでは、敵レイバーの「耐久度」を0にするとクリア。逆にプレイヤーの乗る「イングラム3号機」の耐久度かバッテリーが0になるとゲームオーバー。イングラムでの直接攻撃は全て「掴み」状態から始まり、「突撃ゲージ」をMAXまで貯めると攻撃が可能となる。攻撃は4つのボタンに振り分けられた技のタイミングが表示された際にすぐさまそのボタンを押し、成功すると次々とコンボ技が出せる。

 一方、攻撃時のコマンド入力に失敗し、敵の反撃を喰らったり、移動中に先手を取られると、「!」が現れ、ここもタイミングよくボタンを押せばダメージを軽減できる。イングラム3号機の指揮は本作オリジナルの女性キャラクター「空谷みどり」巡査が行う。武装の1種であるスタンスティック(電磁警棒)はこのタイミングが非常に早くなかなか難しい。更に6連装37mmリボルバーカノンによる「射撃モード」もあるが、写真を撮るヒマがありませんでしたっていうか、アクションパートはなかなか写真が撮れんので、今回はシナリオパートの写真を若干多めに。


【総評】
 アクションパートは、『ダンスダンスレボリューション』(コナミ)など、当時アーケードで頭角を表してきたリズムゲームの応用であり、プレイステーションの全てのボタンを使いながらも、操作性はできるだけシンプルさを目指し、タイミング勝負で連続技を出せるところが緊張感を伴い、また、レイバーの「重さ」や「速さ」も感じて、面白い。ボタンを押すタイミングはコンボが繋がるごとに早くなるため、レイバー戦のアクションをじっくり見るヒマはないけど、みどりが実況してくれる。



 ストーリーの大枠は、戦乱の絶えない国の同胞達と、主犯である天才プログラマーでゲームオリジナルキャラクターの「クリシュナ・アマルナート」の犯罪が背景に大河ドラマ的に流れつつ、1話1話は日常の業務をこなしていく。みどりも第2小隊に非常に馴染むナイスキャラクターだ。





 一方で、本作の1番の欠点は、第2小隊1号機キャリア担当の「山崎ひろみ」、同2号機キャリア担当&時々指揮の「進士幹泰」、第1小隊隊長の「南雲しのぶ」、整備班長「榊清太郎」のレギュラーメンバーを欠番にしたところにある。『パトレイバー』という作品は一見ロボットアニメだが、前述した様にその根幹は「隊員達の群像劇」である。「本庁出向中」などとそれらしい理由付けがなされているが、単にプレイヤーとみどりの2人が加わった事で、既存の人数+増えた2人を開発陣が「大所帯となった特車二課」の人数を扱いきれなかった事にあるだろう。他のロボットゲームではいざ知らず、『パトレイバー』に関して言えば、この選択は「ノー」だったと言わざるを得ない。上手く扱ってキャラクター達を回していくのが、現在は映画『真・女立喰師列伝』やアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』で活躍している檜垣亮氏の脚本と開発陣の腕の見せ所ではないか。それを最初から放り投げた時点で「負け」である←何の?



 本作は96年に『PATLABOR THE GAME(仮)』として発表されるも、そのクオリティの低さから1度開発中止となっており、最終的にはプロダクションI.Gで制作した映画『機動警察パトレイバー2 the Movie』のスタッフが新加入し、新規に開発をし直した。中止となったバージョンには主人公が「森園」、指揮担当は「空谷みあ」という名前が付いていた(レイバーキャリア担当者も名前だけ設定されてたけど忘れた)。この酷いゲームの体験版は98年発売の『サイレントメビウス 幻影の堕天使』と『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』にそれぞれ別ステージの体験版が付属されている。後述するが、ポリゴンガクガク、何を言ってるのかよく分からない喋りと、まあ、ヒドイ。

 この体験版のまま発売せず、いったん白紙に戻してプロダクションI.Gに製作が移り、高いクオリティが全てで維持され、ゲーム開発に関しても『ダブルキャスト』『季節を抱きしめて』のソニー・コンピュータエンタテインメントの「やるドラ」シリーズなどで得たノウハウが積み重なった時期にちょうどいいテコ入れで作り直す英断を下したバンダイビジュアルにより、結果的に会話パートは劇場アニメ並み、アクションパートもアイデアのある他のロボットゲームとは一線を画した高品質のゲームができたと言ってもいいだろう。




Selies
『PATLABOR THE GAME 体験版 Ver.1.0』
 










【発売】バンダイビジュアル(非売品)
【発売日】1998年

 98年発売の『サイレントメビウス 幻影の堕天使』に付属していた開発中止前の体験版。プレイヤー「森園」、指揮担当の「空谷みあ」というキャラクターの顔(みあはみどりとでは顔も声優も異なる)が通信時に表示される。オープニングムービーはある程度完成しており、製品版では未登場のレイバーが東京の街中や新宿都庁、特車二課を襲い、イングラム1号機が出動しようとする。


 ゲームはポリゴンガックガクで、武力闘争を全面に打ち出している過激派環境保護団体「海の家」シンパが操る敵レイバーを倒し、更に建物内に入って、コンテナを押したり引いたりする『倉庫番』(シンキングラビット)さながらの内容で行く先を自ら作っていくのだが、ポリゴンの「非表示設定」などがなされていない本当に「開発中」の画面であり、イングラムの操作性も最悪である。



 他に製品版との違いは、テキトーに色を塗った高田氏の描く第2小隊隊長「後藤喜一」が静止画で表示される事。声の感じも後藤を演じる大林隆介氏の飄々としたものではなく、どことなく終始ピリピリした喋り方になっている。また、前述の「海の家」シンパも喋るのだが、明らかに開発スタッフが声を当てており、活舌も悪い。イングラムのデッキアップはムービー、後藤のミニパトは3DCGで描かれている。『サイレントメビウス』のソフトはたぶん誰かにやった。現在では入手困難かもしれない。





Selies
『マクロスVF-X2』 [体験版]&『PATLABOR THE GAME』 [体験版] Ver.2.0
 


【発売】バンダイビジュアル(非売品)
【発売日】1998年

 98年発売の『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』に付属していた開発中止前の体験版第2弾。薄い操作説明書が付いたが、ゲームはいきなりどこかの「制御室」と呼ばれるポリゴンがスッカスカの空間に放り込まれ、何をしていいか分からない。みあの声優もVer.1と違う。とにかくまともに真っすぐ歩けずストレスバリバリで、更に足元には電気をビリビリ発する「ガードロボット」がおり、放っておくと足元がガードロボットだらけになるので、ヘボいキック数発で倒していくだけで、進捗としてはVer.1から全く進んでない。これも現在では入手が難しいかもしれないが、別に入手しなくてもいいと思う。



 特典映像として、02年に公開された映画『WXIII PATLABOR THE MOVIE 3』のパイロット版が収録されている(これは同作のDVD BOXにも収録されている)。『マクロス』のソフトはたぶん誰かにやった。この体験版Ver.2を最後に2年間音沙汰がなくなる。



Flyer
販促用チラシ&雑誌広告

 00年秋、突如、プロダクションI.Gがテコ入れされた本作の雑誌広告が打たれた。後藤隊長口調による「いや~待たせたね~」というコピーが全てを表している。また、約2ヶ月に渡り、ゲームの進行に合わせた形で、毎回プロダクションI.G所属の黄瀬和哉氏による描き下ろしのイラストによる雑誌広告も打たれ、バンダイビジュアルの巻き返そうとする姿勢がよく分かる。大林氏ナレーションのTVCMも夕方から深夜の時間帯に放送され、莫大な広告費がかかってると容易に予想できる。






 また、販促用チラシも配られ、A4二つ折りで内容も濃い。みどりやクリシュナの全身像や、後姿ではあるが、ひろみ、進士、しのぶも描かれている。東京マルイ協力でプレゼント企画も用意された。

 






Goods
販促用リバーシブルポスター

 予約特典のB2リバーシブルポスター。表面は高田氏描き下ろしの素晴らしい野明が、裏面はパッケージと同じ出渕氏がテキトーに描いた手抜きイングラム2機と野明が描かれている。我が家では何度か引っ越しをしても、26年間ずっと飾っている。ちなみに、まだ封を切ってない同じポスターがもう1枚あるんだけど、どうやって手に入れたかは…教えてあげない。








Model
バンダイ1/60改造「イングラム3号機 ゲームエディション版」

 ゲーム中、当初はテレビ版の頭部だった3号機だが、序盤で劇場版2で搭載されたいわゆる「メデューサヘッド」に変わる。ただし、劇場版2ではボディのほとんどがアーマーで覆われていたため、バンダイ製1/60のプラモデルを使って通常のボディにメデューサヘッドを乗せ、ついでに古いキットなので気になるところを改造している。ヘタだけどね、好きなんだもん。



(C)2000 HEADGEAR / EMOTION / TFC / SHOGAKUKAN (C)2000 BANDAI VISUAL / Production I.G
(C)1998 HEADGEAR / EMOTION / TFC / SHOGAKUKAN (C)1999 HEADGEAR / EMOTION / TFC / SHOGAKUKAN

2026/06/15

スーパーファミリーテニス

  






【発売】ナムコ
【開発】ナムコ
【発売日】1993年6月25日
【定価】7,900円
【媒体】スーパーファミコン用カートリッジ
【容量】8M
【ジャンル】スポーツ
【周辺機器】マルチプレイヤー5対応




テニスゲーム随一の完成度と操作性


【ストーリー】
 休日の予定はお決まりでしょうか?もし、決まっていないのでしたら、「ナムコット・テニスプラン」はいかがでしょう?朝もや霞む軽井沢で早朝テニス、白銀を一望する豪華ホテルで屋内テニス、沖縄の眩しい陽を浴びてビーチテニスなんていうのもいいですね。ナムコットでは、各種テニスツアーを取り揃え、皆様のお越しをお待ちしております。


【概要】
 87年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)がファミコンで発売した『ファミリーテニス』の続編。トップスピンやスライスなどの球の回転、サーブのスピード、各キャラクターのフットワークなどに明確な設定付けをし、非常に高い完成度を誇る。本作はその続編で、システム的には前作を踏襲しつつ、全体的にブラッシュアップされている。マルチプレイヤー5対応で、最大4人までの同時プレイが可能。


【ゲームシステム】
 トップビュー形式のテニスゲーム。マルチプレイヤー5を使えば最大4人でのダブルスも可能。トップスピンにフラット、スライスからロブまで様々なショットを打ち分ける事ができる。各選手にもボールの強さや異なるショットなど、キャラクター性が確立されている。対コンピュータ戦での1人プレイ、対人戦の2人プレイから上記のダブルスまでできる。1人プレイ用では5つの大会を勝ち進んでいく。トーナメントで優勝すると、「栄光の南十字星」というスポ根ドラマ風仕立ての新モードが始まる。このモードは裏技で、スタート画面でセレクトボタンを5回押せば遊べる。タイトル画面に「栄光の南十字星」のサブタイトルが出れば成功だ。


【総評】
 Aボタンで強打、Bボタンで弱打、Xボタンでロブを打ち分けられる直感的なシステムと、シンプルな操作性がストレスなくプレイできる。地味だけど大事な部分だ。トーナメントの三連覇モードを選択すると、その後、各トーナメントで『プロ野球ファミリースタジアム』から「ぴの」、『カイの冒険』から「カイ」、『ワンダーモモ』から「モモ」がゲストプレイヤーとして登場する。




 各テニスコートは、グラスコート、ハードコード、クレイコートの他に、早朝の屋外、夕暮れの神社、ゲレンデが外に見える屋内コート、沖縄のビーチ、絶壁コートなど、8ヶ所ある。プレイヤーキャラクターは男女合わせて10人で、それぞれ特徴を持ち、キャラクター選択で初心者から上級者までのハンディキャップも埋められる。BGMはアイキャッチ程度に入るだけで、効果音が静かなテニスの試合に非常に合っている。


 「栄光の南十字星」モードは、女性キャラクターの1人「マコ」を操り、各キャラクターに勝利を重ね、最終的には男性キャラクター「レッドエース」を倒す事…なんだけど、初戦の相手「ビューティ」をおじさんは倒せませんでした。悲しみ。各キャラクターのやり取りはアドベンチャーゲーム風に描かれており、これを隠しモードにするのは非常に勿体ない。このモードではパスワード制で続きが遊べる様になっている。いつもはプレイヤーキャラクターで使ってるが、このモードではいつか倒すぜ!レッドエース!




 リアルタッチではなく、3等身キャラクターを採用し、文字通り効果的な効果音の使い方、奥深い操作性と戦略性をも併せたシンプルなボタン割り。そーんなに数多くプレイしたわけではないけど、テニスゲームの中でも最高峰のゲームだと思う。


Prroduced by NAMCO LTD.,(C)1993 ALL RIGHTS RESERVED

2026/06/10

グンペイ

 




【発売】バンダイ
【開発】コト、吉田山公房、トーセ
【発売日】1999年12月16日
【定価】3,980円
【媒体】プレイステーション用CD-ROM
【ジャンル】パズル
【周辺機器】アナログコントローラ(振動のみ)対応




「ゲームの父」による「枯れた技術」を投入された良作


【概要】
 オリジナル版は99年にコトがワンダースワンで発売したパズルゲームで、開発者の横井軍平氏は、任天堂時代に「十字キー」、ゲーム&ウォッチ、ゲームボーイ、バーチャルボーイなどの生みの親であり、ソフトでも多くの作品を開発した。96年に任天堂を退社後、コトを設立。本作の前身である携帯ゲーム『くねくねっちょ』を開発し、ワンダースワン発売と同時に『グンペイ』も発売。CESA大賞(現日本ゲーム大賞)優秀賞を受賞し、ワンダースワンがマイナーチェンジする度に『グンペイ』も度々発売。本作ではワンダースワン繋がりでバンダイから発売された。本作プレイステーション版は唯一の据え置き型ゲーム機での発売であり、2人対戦プレイが可能。


【ゲームシステム】
 縦10列、横5列からなるフィールド画面下から、徐々に競り上がるライン付きのパネル(それぞれ四隅が線で結ばれている「/」、「\」、「∧」、「∨」の4種)を上下を入れ替えて移動させ、フィールドの左右の壁をラインで繋ぐとラインを構成するパネルが消滅するパズルゲーム。競り上がるパネルがフィールドの最上段まで達すると、ゲームオーバーになる。


【総評】
 パネルは横一列に繋がる様にするだけでなく、「\」及び「/」を駆使して上下にずらしたりして、最終的に線が端から端に繋がる様にすれば消す事ができるため、1度で多くのパネルを消す事が可能になる。本作はウェスタン風のグラフィックにサウンドだが、サウンドをオフにして静かにだらーっとやっていると脳からドーパミンと口からヨダレが出て楽しいぞ。


 「ゲームの父」と呼ばれる横井氏は、いつも「枯れた技術」をモットーにしていた。任天堂に在籍しながらハイテク嫌いとして、ローテクに興味があった。「ハイテクが必要なわけではない。むしろ高価なハイテクは商品開発の邪魔になる」とローテク路線を取っていた。「枯れた技術」の水平思考とローテク路線が完全に噛み合ったのは、ゲームボーイで発揮した。スペックでは上回るゲームギアやリンクスといった他社の携帯ゲーム機を寄せ付けなかったのだ。「枯れた技術」はファミコンやスーパーファミコンにも活かされているが、次世代ゲーム機競争の中、任天堂もハイテク思考のニンテンドウ64を発売。ちょうど横井氏がいた開発第3課が中心となる事になり、ニンテンドウ64の発表時に退社した。だが、皮肉な事に、ニンテンドウ64用ソフトの開発は難航し、ゲームキューブまでの期間を繋いだのは、口コミで人気の広がった『ポケットモンスター』であった。ゲームボーイのソフトである。


 ワンダースワンはバンダイが開発した携帯機だが、横井氏もアドバイザーの肩書で携わっている。本作は当初『ガンピー』という名称だった。だが、独立から1年後の97年10月、交通事故で僅か56歳にてこの世を去った。そして、ソフト名も横井氏の最期の作品として『グンペイ』と名称変更して発売された。03年には、CEDEC(ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・ワード)において、ゲーム業界への多大な貢献を称えられ特別功労賞を受賞した。

 横井氏が未だに健在なら、現状の高価格競争コンシューマゲーム機事情も変わっていたかもしれない。携帯ゲーム機は廃れ、据え置き機は気軽には買えないハイテクマシンとなっている。だが、横井氏が開発し、商業的には失敗したバーチャルボーイはニンテンドーSwitchで復活し、好評を得ている。本作はその「枯れた技術」、「ローテク」という事を頭の隅に置いてプレイすると、横井氏のポリシーや考え方が分かるだろう。そして、自分が時間を忘れてプレイしている事にハタと気付く中毒性の高い良作である。



(C)BANDAI 1999.