【発売】ナムコ
【開発】ナムコ、礼音
【発売日】1997年11月13日
【定価】5,800円
【媒体】プレイステーション用CD-ROM
【ジャンル】クイズ
世のお父さんお母さんに捧ぐ(うそ)
【ストーリー】
ねえ、このゲーム知ってる?タイトルの通り「子育て」をテーマにした新感覚のクイズゲームなんだ。あたしの性格はイベントや正解した問題で変わっていくから、上手に教育して、立派な大人に育ててよね。あー、あたしの事、お色気娘にしようと考えてるでしょう!…いっけない、もうこんな時間!続きはゲームでね!あー、今日も遅刻するぅ!
【概要】
オリジナル版は96年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)がアーケードで発売。プレイヤーは女の子を持つ「お父さん」or「お母さん」となり、クイズに答えて「娘」を0歳から25歳まで育てていく。問題数はオリジナル版の7,000問から15,000問に大幅に増えた。問題のジャンルの正解率によって徐々に娘の性格が変貌していく。主題歌は斉藤由貴のカバー曲「少女時代」で、歌は声優の鈴木真仁氏が歌っている。
【ゲームシステム】
育成シミュレーション要素のあるクイズゲーム。「アーケード」、「アットホーム」、「ラブラブ」の3モードがある。クリア後は「アルバム」で娘の成長記録が見られる。アーケードモードではセーブはできないが、コンティニューは無制限。プレイステーション版オリジナルのアットホームモードでは、アーケードモードの倍以上の問題が用意されており、1ステージが半年で構成、3年ごとにセーブできる。ラブラブモードでは、アットホームモードをクリア後、娘の高校3年間が舞台で、プレイヤーは恋人役になる。が、セーブもコンティニューもできないラブラブじゃないシビアさで、これをクリアしなければオールクリアとはならない。
クイズは基本的に四者択一または三者択一で、問題に応じて正解するごとにパラメータが変化する。また、「養育費」も貯まって行く。この養育費はイベントでの資金源となり、早く回答するほど多く貯まる。お手付きや誤答をした場合は、ライフが減る。ライフが「0」になるとセーブ箇所まで戻ってやり直し。規定の正解数をクリアするとそのステージはクリアとなる。各ステージをクリアするとイベントが発生。これも四者択一で選び、選んだ結果により娘のパラメータが変化し、娘はさまざまな人生を送る事になる。
パラメーター(性格)は大きく分けて2つあり、ひとつは「性格」。「まじめ」、「おいろけ」、「おたく」、「わんぱく」の4種類。最も高い数値のものがその時点での娘の性格となり、それによって娘の容姿が頻繁に変化する。次に来るのが、「素直な」、「セクシーな」、「カルトな」、「元気な」のこれまた4種類。この4種類×4種類で「セクシーなおたく」や「元気なまじめ」などといった娘になるのだ。めんどくせえな、子供!ちなみに、どれかひとつのジャンルに特化している場合は「ねっから(性格)」となる。
更に、進学や就職の指標として、「人文科学」、「社会科学」、「自然科学」の3種類に分けられる。マジか!そんなめんどくさいか子育て!あ、基本的には2人協力プレイで娘を育てるが、ラブラブモードは1人プレイ専用だ。
娘のパラメータは、クイズに正解することで上昇する。「アニメ」に関する問題に正解すると「おたく」が上昇するなど、正解した問題によって上昇するパラメータが異なるが、通常のクイズゲームと違うのは、思い描く娘の性格にしたければ、問題によっては意図的に答えないor誤答をしなければいけない。自分の得意問題だと、「おたく」になっちゃったりするんだよなー。性格によってコロコロと変わる娘のグラフィックもかわいい。
アーケードモードの設問は約7,000問だが、アットホームモードでは約8,000問が新規追加され、計15,000問の問題が用意されている。クイズの作成は学習研究社など3社が携わっており、かなり遊び応えがあるぞ。クイズゲームはその時代の世相や流行、風俗などが盛り込まれており、「Jリーグチームの横浜フリューゲルスの応援歌を歌っているのは?」など、涙なくてはできない問題もあって愉快だ。
本作の好評を得て、同年にはアーケードで続編『子育てクイズ もっとマイエンジェル』が発売。その後も多くの続編がアーケード、プレイステーション、ワンダースワン、ニンテンドーDSといったプラットフォームで発売されている。クイズゲームは権利関係やその時代に合わせて作られるため、実機のみの発売が多いが、同世代の友達なんかとわいわいやると盛り上がって面白いヨ!
Produced by NAMCO LTD. (C)1997 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED
JASRAC V-972515号 音楽協力:株式会社アミューズ・株式会社エアーズ






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