2014/10/31

ゴルフ


【発売】任天堂
【開発】任天堂、HAL研究所
【発売日】1984年5月1日
【定価】4,500円(前期版:3,800円)
【媒体】ファミコン用カートリッジ
【容量】192Kbit
【ジャンル】スポーツ




脅威のロングベストセラー


【概要】
 ファミコン発売の翌84年に任天堂から発売された初のゴルフゲーム。BGMがなく、数種類の効果音のみではあるが、全18ホールが用意され、風向きや芝目も再現された本格派。2人対戦プレイもできるため、「ゲームは子供のおもちゃ」という風潮の当時において大人の人気を集め、約246万本という脅威の売り上げを記録。06年にWiiで発売された『Wii Sports』登場まで実に22年もの間、家庭用ゲーム機のスポーツゲーム売り上げナンバーワンに君臨していた地味ながらもすごいやつなのだ。


【ゲームシステム】
 この『ゴルフ』、売り上げ以外にもすごいのが、現在までのゴルフゲームのシステムをこの時点で既に確立している点である。極端な言い方をすれば、以降に発売された大半のゴルフゲームは、本作のシステムをブラッシュアップしているだけとも言える。方角や距離、芝目、OB判定など、確かにざっくり過ぎる部分も相応にあるが、そこはファミコン初のゴルフゲームっつー事で寛大な心でプレイするのが正しい姿勢と言えましょう。ちなみに、プレイヤーのキャラクターはお馴染み「マリオ」とは別人で、ただのヒゲ生やした中年のおっさんらしい。

 2分割された画面構成で、右側はトップビュー固定のコースorグリーン、左側にプレイヤーキャラが表示。14種類のクラブを選択し、「プレイヤー打力メーター」を見ながらつむじ風舞うティーグラウンドでグリーンのターゲットを狙うのだ猿くん。猿くんが1度目にAボタンを押すとバックスイングを始め、次にAを押せばトップの位置が、3度目のAでインパクトの位置が決まる。打力メーターを見ながら3回それぞれAを押す位置でボールの飛距離と方向を決め、ストレート、スライス、フックと打ち分けができるっつー寸法だ。


【総評】
 『ベースボール』、『テニス』など、ファミコン初期に発売された任天堂製のスポーツゲームの中には、各競技「初」にして基本システムを確立した名作がいくつもある。とりわけ『ゴルフ』は分かりやすいルールとシンプルな操作、それに、ファミコンを買い与える父親達にとって最も身近なスポーツだったのではないか。今も昔もおっさんのスポーツと言えばゴルフなのである(偏見)。ウチの父親もどこで評判を聞いたのか、このソフトを買ってきた。その頃は誕生日かクリスマスにしかファミコンソフトを買ってもらう機会がなかったので、それからしばらくは毎週日曜日に父と対戦プレイをし、二人でダブルボギーの山を築いた。

 今でも年に1~2回、遊びに来た友達と対戦するんだけど、この基本をしっかり押さえたざっくり仕様がなかなか熱くていいのだ。細かいチューニングが必要なゲームだとしちめんどくせえ設定だけでもう疲れてしまうんじゃよ。無音なのも今はかえっていい感じにさえ思う。先日もざっくりな芝目とOB判定の泥沼にはまり込み、150を超えるスコアを叩き出したばかりだ。

 86年にディスクカードに移植、01年にはニンテンドウ64で発売された『どうぶつの森』にも収録されている他、Wii U用バーチャルコンソールでのダウンロード販売も行われているが、出荷本数が多いため、現在でも比較的簡単に安く入手できるのも嬉しい。僕は一度手放し、近年になって完品を250円で買った。カセットのみなら100円以下で売ってる事もままあるぞ。

 余談だが、任天堂から発売されたファミコン初期17本のソフトには、2種類のバージョンがある。「初期型」はカセットがそのまま入っているため、箱は小さく、箱とカセットの色も同じ。また、ラベルは文字と矢印みたいな模様(分からない人はググろう)のみのシンプル仕様。一方の「再版型」は、透明プラスチックケースが標準装備されたため、箱が一回り大きくなり、色もシルバーに統一された。そのスジの人達からは「銀箱」と呼ばれているらしい。なんだ、そのスジの人って。ラベルも箱絵と同じものに変更。更に余談をすると、上のパッケージ写真には「FFマーク」が記載されている。「えふえふまーく」とは「FAMICON FAMIRY」の略で、88年以降に発売された全てのファミコン用ソフト及び周辺機器に表示されているマーク。つまり、僕が持っているのは「88年以降の銀箱再販型」となるわけで、こうしてまたあなたの人生においては何の役にも立たない知識が増えるのであった。


【2015.7.13.追記】
 本作のプログラムを担当された岩田聡氏(現任天堂代表取締役社長)が7月11日、胆管腫瘍のため死去されました。謹んで哀悼の意を表します。



(C)1984 Nintendo

2014/10/30

北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ

【発売】アスキー
【開発】ログインソフト、パックスソフトニカ
【発売日】1987年6月27日
【定価】5,800円
【媒体】ファミコン用カートリッジ
【容量】2M+64KRAM
【ジャンル】アドベンチャー




ファミコンアドベンチャー珠玉の名作


【ストーリー】
 東京湾・晴海埠頭にあがった男の水死体-それが、この事件の発端だった。単純な殺人事件-酔っ払い同士のケンカとかヤクザ同士の抗争とか-どんな刑事でもそう判断しただろう。それが、オホーツクを舞台にした連鎖殺人になっていこうとは、いったい誰が推測できただろうか。
 すべては、あの東京湾での殺人が始まりだった。そして…。






【概要】
 シナリオライターで『ドラゴンクエスト』(エニックス)の生みの親である堀井雄二氏が手がけた本格推理アドベンチャーゲーム。元は84年にパソコン版として発売され、『ポートピア連続殺人事件』(エニックス)、『軽井沢誘拐案内』(エニックス)と共に「堀井ミステリー三部作」と呼ばれたうちの一作だが、87年にファミコンへ移植された際、全面的に大幅改良された。

 開発元のログインソフトはアスキーのブランドで、同社発刊の月刊ログイン及びファミコン通信(現週刊ファミ通)のスタッフが多数参加。キャラクターデザインには両誌で四コママンガ『べーしっ君』を連載する荒井清和氏、音楽は上野利幸氏(ゲヱセン上野)、ロゴデザインに佐藤英人氏(サイバー佐藤)、テストプレイヤーに鈴木弘明氏(アルツ鈴木)、フォントデザインに二木康夫氏(TACOX)、プロデューサーは塩崎剛三氏(東府屋ファミ坊)、ディレクターに小島文隆氏と、当時熱心な両誌の読者だった僕は発売前から贔屓目で見ていて、50回以上クリアした個人的ナンバーワンゲームとして、このゲームの事をとやかく言う奴は勝手に言ってろってくらい思い入れも強くて大好きなゲームなのだ。


【ゲームシステム】
 プレイヤーは警視庁の警部となり、東京では部下の「黒木五郎」を、北海道では同じく部下となる「猿渡俊介」に指示を出しながら一連の事件を解決していく。「ばしょいどう」や「ひとにきけ」など14種類のコマンドを駆使して捜査を進めるいたってオーソドックスなコマンド選択式。選択によってゲームオーバーなんて事はなく、捜査に行き詰った際には「トランプをする」でブラックジャックに勝てばヒントをもらえるお母さんも絶対確実大安心仕様なのでぜひお子様にもオススメ下さい。ゲームを中断する時は「そうさメモ」を選べば全20文字のパスワードが表示されるので、紙にメモする時に書き間違えてこそ一人前のゲーマーとなれるのだ。


【総評】
 二転三転する練られたシナリオと秀逸なサウンド、ヒロイン「野村真紀子」をはじめ個性豊かな登場人物など、今でも名作と評されるのが納得の出来であり、ここは10点満点中5億点を付けたい。

 ファミコンの同時発色数は25色だが、この少ない色数が昔のゲームをより印象深いものにしており、原色に近い鮮やか過ぎる青い空と海が当時まだ中学生だった僕に北海道の壮大な大地を連想させ、大人になったらいつか舞台巡りをするんだと心に決めつつ、原色に近いピンクのネオンと紫の店内が当時思春期真っ盛りだった僕にアレやコレを連想させ、大人になったらいつか高田馬場でアケミちゃ(以下どうでもいい話が延々続くので割愛)。

 唯一の残念ポイントは、エンディングまでの総プレイ時間がやや短いという点。普通にプレイしても4~5時間、早ければ2時間以内にクリアできてしまうのがちょっと寂しいキモチ。進行上(北海道編の中盤)どうしても一度「そうさメモ」を取ってゲームを中断しなければ次のフラグが立たない箇所があるのだが、「つづく」の画面が表示された時に、Iコントローラのセレクトボタン+AボタンとIIコントローラの上を押せばすぐさまコンティニューできる禁断の秘技っていうかウル技っていうか裏技があるので残念ポイントには入れなくていいと思います!

 「コマンド選択式アドベンチャーゲーム」というもはや死滅したジャンルではあるものの、今でも家庭用ゲーム機での完全リメイク版登場を待つ根強いファンが多いこの名作。未プレイの方はぜひ一度、遊んでみてほしい。





Music
『サウンドアドベンチャー 北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ』







【作曲】上野利幸
【編曲】藤原いくろう
【演奏】音楽集団ニポポ
【発売】アポロン音楽工業
【発売日】1987年8月5日
【定価】3,000円
【収録時間】約38分


 上野利幸氏によるシンセサイザーアレンジのサウンドトラック。 

 発売元のアポロン音楽工業(現バンダイ・ミュージックエンタテインメント)は、86年にゲームミュージック部門を立ち上げ、僕もカセットテープを何本か買った覚えがある。オマケにステッカーが付いていたのだが、そこに描かれていたプレイヤーの姿がおっさんだったのが印象深い。マジかー、みたいな。最初に買ったのはカセットテープ版だったが、テープがべろべろになるまで聴きまくったので、後にCDに買い直した。劇中のBGMを10トラックに編曲したゲームアレンジ盤の見本とも言える1枚。ゲームがファミコンアドベンチャーゲームの名作なら、このサントラもゲームミュージック珠玉の名盤である。2色刷りのペラ紙が時代を感じさせるライナーノーツには、上野氏よる各曲の解説と「オープニングテーマ」のスコア、堀井氏の寄稿の他、今は亡きABブラザーズの対談が掲載。どういう経緯でこの仕事を受けたんだろうか…。 

 尚、このアルバムは一度廃盤となったが、02年に数量限定で再生産されており、こちらはオリジナル音源も収録した2枚組となっているらしい。まだ聴いた事のないファンがいれば嫁を質に入れてでも買うと吉。

【収録曲】
01.オープニングテーマ
02.ルブラン
03.北の出逢い
04.グッドラック
05.真紀子とめぐみ
06.オホーツクに消ゆ
07.すすきの人生
08.追跡
09.ファイティング シュンスケ
10.エンディングテーマ~新たなる旅立ち




Books
『オホーツクに消ゆのすべてがわかる本』










【著】ファミコン通信編集部責任編集
【発売】アスキー出版局
【発売日】1987年9月5日
【定価】340円


 いわゆる攻略本ですな。ゲームを作った会社が出す攻略本なら大安心!と思うなかれ。「禁断の秘技スペシャル」のコーナーでは、前述したコンティニューのコマンドがいきなり間違えており、まさに「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」である。一応、キャプションでは正しいコマンドが記載されいるが、最初期からファミ通の攻略本はあまり大丈夫ではなかった模様。 

 これはゲームの発売から数年後、大学生の時にふらりと立ち寄った中古ゲームショップにて半額で買ったものだが、定価340円って安いなおい!B6判の変形サイズで、全72ページ中6ページがなんと袋とじだ!内容はクライマックスシーンの掲載で、ネタバレを防ぐのが目的なんだろうけど、袋とじにするのは冒頭の見開きにバーンと載っている「中山めぐみ」の描き下ろしセミヌードの方だろうと(笑)。ゲーム終盤、温泉で出合っためぐみがバスタオルを取る裏技は有名だが、それにしたってこの見開きのサービスっぷりは、ネットのない当時のファミコン少年達の妄想を存分に膨らませたであろー。ついでに別のところも膨らんだりしてな!←マイナス2億点。

 他にも双葉社が出していたゲームブックも持ってたけど、表紙と挿絵が劇画タッチだったのでなんか違和感ありまくりだったなぁ。もうどっかいっちゃったけど。ていうか、いまどきのファミコン少年達に「ゲームブック」なんて言っても分からないかもネっていうかもうファミコン少年達なんていねーよ>自分。ちなみに、本作のキャラクターデザイナーである荒井清和氏の『べーっし君』2巻には、本作のネタが3本収録されいるので、絶対に読もう!コミックビーム!(違)



(C)1987 ARMOR PROJECT (C)1987 LOGIN SOFT

当ブログのアレとか

 
 当ブログはいわゆる「レトロゲーム」と呼ばれる類の家庭用ゲームソフトを中心に、その周辺アイテムや当時のあんな感じのなんか淡い思い出的なアレをとりあえず飽きるまでだらだらと書き続けようじゃないかっつー寸法で始まりました。わーい。



 我が家にファミリーコンピュータがやって来たのは、小学校4年生のクリスマスイブ。うん、素敵な出だしだ。日本中のガキんちょどもが『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂)に熱中していた頃で、本体と一緒に買ってもらったのはもちろん『マリオ』。それと、『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(バンダイ)。「ファミコンは土日だけ」という家ルールの下、それからクリスマスや誕生日といった「特別な日」には両親からファミコンソフトを買ってもらいました。

 近所に住む2つ年上のお兄さんがマニアっつーかコレクターで、頻繁に新作ソフトの他、パソコン雑誌のログインやBeep付録のソノシートなどを貸してくれ、また、同級生の兄貴の部屋には『ゼビウス』(ナムコ)のテーブル筐体があり、これまたログイン読者だったので、その流れから創刊間もないファミコン通信を買い、いつしか投稿する様になります。今考えても、いたいけな少年が道を踏み外すには十分な環境ですな。

 ゲームセンターにもそこそこ行きました。当時のゲーセンは、今の「アミューズメントセンター」なんつー気の効いたもんではなく、暗くて汚く、いるのは頭の悪そうな不良や人生のレールを踏み外しかけたサラリーマンや家庭に居場所をなくして脱衣麻雀に明け暮れるおっさんなど、どいつもこいつもいい面構えの連中ばかりだったので、小学生時分には学校から行ってはならないお達しが全国的に出ていました。それでもR-360筐体の『G-LOC』(セガ・エンタープライゼス)や『ホットチェイス』(コナミ)目当てに時々隠れて行ってました。『ホットチェイス』はBGM聴きたさに1日でお年玉8,000円を全額つぎ込んで父親にブン殴られたりしたなぁ…月のお小遣いが1,000円あったかなかったかの頃で、その時に「自分はギャンブルで身を滅ぼすタイプだな…」と察したのでした。ここまで書いてて、冒頭の素敵な出だしは何だったのかと自分でも思います。

 ゲーム屋でアルバイトをしてた時、突然「なんかもうゲームとかいらねー!」と思い、200本以上あったソフトのほとんどを売っぱらう暴挙に。たまーにあるんですよ、こういう自分で自分が信じられない行動しちゃう事が。病気なのかしらん?中には『メタルスレイダー・グローリー』(HAL研究所)や『ギミック!』(サンソフト)、『へべれけ』(サンソフト)、『クライシスフォース』(コナミ)なんつー今じゃプレミアが付いてるソフトもあったけど、もうそんなん知ったこっちゃないってな具合です。それから5年くらいは完全にゲームから離れてましたが、それでも何本か手許に残しておいたソフトはあって、結局、「やっぱゲームだよね!ゲームゲーム!」ってな感じでまたこうして遊んでるわけです。でも、もうプレイステーション2以降のゲームはさっぱり分かんないので、一度手放したソフトや当時買えなかったソフトをチマチマ買って遊んでいこうじゃないかという、さあ、やっとここで話が見えてきましたよ?

 「レトロゲーム」という性質上、古い物を「滑稽な物」として単なるネタで扱うのではなく、少なくとも当時の時代背景や周囲の状況など、体感した事を思い出しながら、そのゲームの志というか、少なくとも世に出た思惑の一端は拾いたいなと思ったりなんかしちゃったりして広川太一郎。なんかね、昨今のインターネットって「世間の評判がクソゲーらしいからクソゲー」っつー実際に体験してないのに決め付けちゃう風潮とか、本質から外れた枝葉の部分だけが一人歩きしてるケースがあるじゃないですか。あれが嫌なんですよね。それと、クロスレビュー的な点数付けもしてません。そんなどこの馬の骨か分かんない僕の「オススメ度合い」に意味なんてないし、僕が面白いと思ったものでもあなたにとってはどうしようもなくつまんないかもしれないじゃないですか。それでいいと思うんですよね。ゲームくらい面白いか面白くないか自分で決めなはれ。

 とは言え、「昔はよかった」なーんて言う気は毛頭なく、単に昔そのゲームで遊んだ事のある人が「へー、懐かしいねー」なんつー具合で読んでくれて、その頃の事をちらっと思い出してもらえりゃそれでいいくらいな気構えです。僕は「面白さ」ってのは時代背景や技術的な部分にも結構左右されると思ってて、特にゲームではそれが他のメディアよりも顕著なんじゃないかと。なので、「昔のゲームは面白くて今のゲームはつまらん!」などと言う気は毛頭ねーっす。いや、もしかしたらどっかで言っちゃうかもしんないけど、まあ、人間そういう事もあるさ。なあ、かあさん。

 当ブログの目的は、一応、自分の持っているソフトくらいはしっかりデータベース化っつーかカタログ化して、自分が死んだ後にでも、たまたま辿り着いたどこかの誰かにほんのちょっとでも「へー」と思ってもらえればいいかなと。対象ハードは現在のところファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、メガドライブ、セガサターン、プレイステーションですが、いずれニンテンドウ64、ゲームキューブ、ゲームボーイ、ゲームギア、ドリームキャスト、PCエンジン、ワンダースワンも予定。掲載ソフトは一通りクリアするか、難易度的にクリアができなくてもそれ相応の時間を費やしたうえで載っけるため、更新頻度も高くないし、各ハードをコンプリートする気概もお金もないので、掲載ソフトの順番は100パー気紛れです。

 そんなわけで、当サイト内の記述はできる限り信憑性には万全を期したつもりではありますが、中の人のおぼろげな記憶を頼りに書いている箇所も相当にあるため、鵜呑みにして狼少年呼ばわりされたなどの損害を被ったとしても当方は一切関知しませんので、信じるも信じないも自己責任でお願いします。ゲームは実機でやりたいカートリッジかわいい派なので(こういうテキトーな文章が頻発します)、レア物やプレミア品は買いませんっつーか買えませんし、箱&説明書の完品にも特にこだわってないけど、あれば嬉しいので写真も掲載。ストーリーの紹介は、説明書などから引用しています。なるべく読み物として分かりやすくとは思いつつもいい加減な文章と写真でお送りしていきたい所存です。

 尚、全ての文章並びに画像の無断転載は禁止なので、やめて下さいネ!



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(C)2014 TREASURE All Rights Reserved.

参考文献・資料


・田中パンチ 『ゲームのム』 (新紀元社、1994)
・岩谷徹 『パックマンのゲーム学入門』 (エンターブレイン、2005)
・牧野武文 『任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代』 (角川新書/KADOKAWA、2015)

・『オホーツクに消ゆのすべてがわかる本』 (ファミコン通信編集部責任編集、アスキー出版局、1987)
・『MOTHERのすべてがわかる本』 (ファミコン通信編集部責任編集、アスキー、1989)
・『ENCYCLOPEDIA MOTHER マザー百科』 (エイプ編集、ワンダーライフスペシャル/小学館、1989)
・『いただきストリートのすべてがわかる本』 (ファミコン通信編集部責任編集、アスキー、1991)
・冨士宏 『ワルキューレストーリーブック』(JICC出版局、1991)
・飯田真佐史,福田純子 『アルバートオデッセイ ワールドアトラス』(ワンダーライフスペシャル/小学館、1993)
・森岡憲一 『ときめきメモリアル~forever with you~ 思い出の卒業アルバム』(ファミ通編集部責任編集、アスペクト、1996)
飯田真佐史,新城健一 『女神異聞録ペルソナ公式ガイドブック』 (ファミ通編集部責任編集、アスペクト、1996)
・『ハイブリッド完璧攻略シリーズ4 探偵神宮寺三郎 未完のルポ 完全ガイドブック』 (ファイティングスタジオ編集、双葉社、1996)
・『ゲーメストムックEXシリーズVol.17 海腹川背・旬 PERFECT GUIDE BOOK』 (ゲーメスト編集部、新声社、1997)
・『海腹川背・旬 攻略ガイドブック』 (ティーツー出版、1997)
・『「探偵神宮寺三郎 夢の終わりに」全記録集 Jinguji Saburo Chronicle '87-'98』
 (murmur's GROUP編集、じゅげむBOOKS/メディアファクトリー、1998)
・『オフィシャルやるドラファンブック ダブルキャスト CD-ROMスペシャルデータ集』
 (murmur's GROUP編集、ソニー・コンピュータエンタテインメント、1998)
・『オフィシャルやるドラファンブック 季節を抱きしめて CD-ROMスペシャルデータ集』
 (murmur's GROUP編集、ソニー・コンピュータエンタテインメント、1998)
・『ナムコ公式ガイドブック R4』 (ナムコ、1998)
・『R4-リッジレーサータイプ4- オフィシャルガイドブック』 (ファミ通編集部責任編集、アスペクト、1999)
・本田やよい 『ぼくのなつやすみ公式ガイドブック~空が高かったあの頃~』 (ファミ通編集部責任編集、エンターブレイン、2000)

・荒井清和 『べーしっ君』1~4 (ビジネスアスキー,アスキーコミックス/アスキー出版局、1991,1992,1995)
・桜玉吉 『しあわせのかたち』1~5 (アスキーコミックス/アスキー出版局、1992,1993,1994)
・桜玉吉 『しあわせのかたち 愛蔵本』1~3 (BEAM COMIX/アスペクト、2000)
・桜玉吉 『なげやり なぁゲームをやろうじゃないか!!』1~2 (アフタヌーンKCデラックス/講談社、2000,2001)
・桜玉吉 『なげやり なぁゲームをやろうじゃないか!! 復刻版』1~2 (BEAM COMIX/エンターブレイン、2010)
・吉田戦車 『はまり道』 (アスキーコミックス/アスキー出版局、1994)
・吉田戦車 『ゴッドボンボン』 (アスキーコミックス/アスキー出版局、1997)
・吉田戦車 『ニューはまり道』 (BEAM COMIX/アスペクト、2000)
・水玉螢之丞 『こんなもんいかがっすかぁ』上下巻 (EYE-COM BOOKS/アスペクト、1994)
・水玉螢之丞 『元祖水玉本舗』1~2 (本の雑誌社、2017)
・冨士宏 『The Birth of Walkure ワルキューレの降誕』1~2(マッグガーデン、2005,2006)
・冨士宏 『The Glory of Walkure ワルキューレの栄光』1~2(マッグガーデン、2008,2009)
・冨士宏 『午後の国物語 REMIX+』 (徳間書店、2008)
・冨士宏 『迷廊館のチャナ』1 (マッグガーデン、2019)

月刊ログイン、月刊MSXマガジン、ファミコン通信、週刊ファミ通、EYE-COM、月刊ファミコン通信攻略スペシャル、月刊ファミコン通信増刊サテラビュー通信、月刊ファミコン通信増刊ゲームボーイ通信、月刊ファミコン通信増刊バーチャルボーイ通信、月刊ファミコン通信増刊3DO通信、ファミ通PS、TECH PlayStation、TECH SATURN(アスキー,エンターブレイン)、ファミリーコンピュータMagazine、PC Engine FAN、PlayStation Magazine(徳間書店)、ファミコン必勝本、HiPPON SUPER!(JICC出版局)、マル勝ファミコン、コンプティーク(角川書店)、ゲームボーイ(マガジンボックス)、ハイスコア(ハイスコアメディアワーク)、月刊Beep!、Theスーパーファミコン、ザ・プレイステーション(日本ソフトバンク,ソフトバンク出版事業部,ソフトバンクパブリッシング)、GREAT SATURN Z、ニンテンドードリーム(毎日コミュニケーションズ)、電撃PlayStation(メディアワークス)、HYPERプレイステーション、HYPERプレイステーションRe-mix(ソニー・マガジンズ)、マイコンBASICマガジン(電波新聞社)、ゲーメスト(新声社)、ゲーム批評、GAME SIDE(マイクロマガジン社)、namco CMMUNITY MAGAZINE NG、NOURS(ナムコ)、DS-3、KONAMI LOOK(コナミ)、コンパイルクラブ(コンパイル)

※当ブログの作成にあたり、以上の文献・資料に加え、インターネット上で公開されている各種コンテンツを参考にさせて頂きました。

2014/10/19

参考文献・資料

 
・『サウンドアドベンチャー 北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ』
 (上野利幸,藪暁彦,塩崎剛三/作曲、藤原いくろう/編曲、音楽集団ニポポ/演奏、アポロン音楽工業、1987)
・『いただきストリート サウンドマップ』
  (上野利幸/作曲、上野利幸,戸田誠司/編曲、アポロン音楽工業、1991)
・『ナムコゲームサウンドエクスプレスVOL.4 ドラゴンセイバー』
  (細江慎治/作曲、細江慎治,米光亮/編曲、ナムコグランドオーケストラ/演奏、ビクター音楽産業、1991)
・『ツインビーPARADISE MUSIC BOX』
 (コナミ矩形波倶楽部/作曲、古川もとあき,なぞなぞ鈴木,土師一雄,光田健一,浅野真美/編曲、矩形波倶楽部/演奏、
  キングレコード、1994)
『ツインビーPARADISE Sound Fantasia』
 (コナミ矩形波倶楽部,前田克樹/作曲、斎藤ネコ,えとうなおこ,吉川忠英/編曲、椎名へきる/歌、矩形波倶楽部/演奏、
  キングレコード、1995)
・『ツインビーPARADISE 3 サントラセレクション』
 (コナミ矩形波倶楽部/作曲、光田健一,斎藤ネコ,土師一雄/編曲、コナミ矩形波倶楽部,矩形波倶楽部/演奏、キングレコード、1997)
・『ときめきメモリアルSOUNDコレクション』
 (コナミ矩形波倶楽部/作曲、山崎淳,秋山浩一,石井為人/編曲、コナミ矩形波倶楽部/演奏、キングレコード、1994)
・『ときめきメモリアルSOUNDコレクション2』
 (コナミ矩形波倶楽部/作曲、三原善隆,塚山エリコ,山下正/編曲、三原善隆,塚山エリコ,山下正,矩形波倶楽部/演奏、
  キングレコード、1996)
・『ときめきメモリアルSOUNDコレクション3』
 (コナミ矩形波倶楽部/作曲、三原善隆,塚山エリコ,山下正/編曲、三原善隆,塚山エリコ,山下正,矩形波倶楽部/演奏、
  キングレコード、1996)
・『ときめきメモリアルSOUNDコレクション4』
 (コナミ矩形波倶楽部/作曲、三原善隆,塚山エリコ,山下正,菊池雅臣,立山健彦/編曲、
  三原善隆,塚山エリコ,山下正,菊池雅臣,立山健彦,矩形波倶楽部/演奏、キングレコード、1997)
『VICTORY GOAL'96 サウンドトラック Get the goal to win !』
 (瀬上純,前田龍之/作曲、瀬上純/編曲、光吉猛修/歌、S.S.T.BAND/演奏、日本クラウン、1996)
・『MOTHER マザー オリジナル・サウンド・トラック デジタル・リマスタリング』
 (鈴木慶一,田中宏和/作曲、鈴木慶一,田中宏和,David Bedford,斉藤毅,Michael Nyman/編曲 、
  Catherina Warwick,Jeremy Holland-Swmith,Jeb Million,Louis Philippe,Jermy Budd,St.Paul's Catthedinal Choir/歌、
  ソニー・ミュージックダイレクト、2004)