【発売】ナムコ
【開発】トーセ
【発売日】1996年2月9日(PlayStation the Best版:1999年10月28日)
【定価】5,800円(限定ボックス版:6,800円)(PlayStation the Best版:オープン価格)
【媒体】プレイステーション用CD-ROM
【ジャンル】オムニバス
【周辺機器】ボリュームコントローラ対応
【受賞】1996年:CESA大賞'96ゲームジャンル別賞バラエティ賞
【周辺機器】ボリュームコントローラ対応
【受賞】1996年:CESA大賞'96ゲームジャンル別賞バラエティ賞
昔のナムコが好きだ!その2
【ストーリー】
本日はナムコミュージアムへお越しいただきまして、誠にありがとうございます。当ミュージムは、歴史に残る数々の名作を当時そのままの形で体験する事ができるエンターテインメントミュージアムです。もちろん展示資料なども充実させ、ゲームだけでなく、当社の歩みについてもより深くご理解いただけるよう配慮致しております。さて、第2弾ではあの大ヒット作『ゼビウス』をはじめ、『マッピー』、『ドラゴンバスター』など、幅広い人気の作品を集めました。また、70年代の隠れた名作『キューティQ』も合わせて初公開。オールドファンにもご満足いただけるものと自負しております。
尚、館内は全て禁煙。フラッシュによる撮影はご遠慮いただいております。また、指定された展示物以外には、決してお手を触れませんようご協力をお願い致します。それでは、ナムコミュージアムをごゆっくりお楽しみ下さい。
【収録作品】
02.キューティQ(79年11月)
03.ゼビウス(83年2月)
04.マッピー(83年5月)
05.ギャプラス(84年4月)
06.グロブダー(84年12月)
07.ドラゴンバスター(85年1月)
【概要】
ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が宇宙一輝いていた頃に発売されたアーケードゲームの数々を完全移植で複数収録したオムニバスソフト。ゲームのみならず、多くの関連資料や同社の会社資料までも収録したプレイステーション用ソフトとして、全6本が順次発売された。本作はその第2弾。『ボムビー』、『キューティQ』、『ギャプラス』、『グロブダー』は家庭用ゲーム機では初の移植である。『ボムビー』と『キューティQ』は別売りの専用パドルコントローラ「ボリュームコントローラ」に対応しており、同梱された限定ボックス版も発売された。今回も買え。
【ゲームシステム】
ミュージアム内の構成は前作『ナムコミュージアムVOL.1』と全く同じなので、そちらの記事を参照あれ。異なる部分はタイトル画面のミュージアム外観と、外の景色が青空の日中から夕暮れ時になった事、ローディング画面に表示されるキャラクターが前作の「パックマン」から「マッピー」に変わったくらいだ。『ボムビー』は『キューティQ』の隠しゲームとして収録されており、出し方は「ゲームルーム」に続く展示通路内の資料に記載してある様に、『キューティQ』を起動し、テスト画面になったら、○ボタン7回、□ボタン6回、×ボタン5回を押す。
【総評】
前作ではちょこちょことオリジナル版との差異があったけど、今回はどれも「完全移植」と言っていい移植度の高さだ。ただし、『ゼビウス』のみプレイステーション2でプレイするとゲーム中のスピードがやや遅くなるという不具合がある。これはソフトの互換性によるもので、本作以外にも約40本ほどのソフトに何らかの症状が見られるようなので、詳しくはソニー・コンピュータエンタテインメントのサイトを参照。あと、パッケージでの表記が『キューティーQ』となっているが、正しくは『キューティQ』で長音符は付かないヨ!
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