【発売】河田
【開発】HAL研究所
【発売日】1986年11月13日
【定価】4,900円
【媒体】ファミコン用カートリッジ
【容量】256Kbit
【ジャンル】テーブル
【容量】256Kbit
【ジャンル】テーブル
高齢者も盤と同じ感覚で遊べる唯一のコンピュータオセロ
【概要】
「ダイヤブロック」や知育玩具で有名な河田(現カワダ)がディスクカードとカートリッジの両方で発売したファミコン初にして唯一のオセロゲーム。版元であるツクダオリジナル(現メガハウス)からの正式ライセンス商品である。
【ゲームシステム】

本作の特徴はゲーム内容ではなく、むしろその販売方法にあった。当時はカートリッジのゲームが後に500円の書き換え専用でディスク化される事はあったが、本作は先にパッケージ化されたディスクカード版が2,980円で発売され、その1ヶ月後にこのカートリッジ版が発売されるという珍しいパターンだった。発売前のチラシには最初から両方のメディアで発売する旨が明示されていたが、内容は全く同じなのにメディアが違うだけで定価に2,000円もの差を付けていたのは、ディスクシステムが最も期待されていた時期だったからだろう。
【総評】
必要最低限の演出で、本当に「コンピュータ化した」という部分が最大の利点なのだが、これはこれで全然オッケーだと思う。余計なキャラクターや過剰な演出がないぶん、メーカーのストイックというか真面目な姿勢やヨシ!と子供心に思っていたくらいだ。


余計な物を何も足さず、しかし必要な要素は何も引いていない、高齢者でも盤と同じ感覚で遊べる唯一のコンピュータオセロ、それが本作である。あれから10年、祖父は6年前、祖母も昨年90歳で他界した。極めて地味ではあるが、この真面目な作りのおかげで祖母にビデオゲームを体験してもらった事、一緒に対戦できた事が今ではなんとはなしに嬉しい思い出のソフトなのだ。ちなみに、10日間対戦して祖母には結局一度も勝てずじまいだった。ばあちゃん、えれー強かったなぁ…。
PRODUCT OF KAWADA. LICENSED FROM TSUKUDA ORIGINAL. COPYRIGHT 1986 ALL RIGHTS RESERVED.
※「オセロ」及び「Othello」は株式会社メガハウスの登録商標です。
※「オセロ」及び「Othello」は株式会社メガハウスの登録商標です。
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